スポーツトレーナーのやりがいとは

つぶやき



皆さんこんにちは。

スポーツトレーナーのTです。

この記事では普段スポーツトレーナーとして働く私が、
実際に感じるやりがいや、大変なところをありのままにお伝えできればと思います。

スポーツトレーナーに興味を持っている方や、これからスポーツトレーナーになりたい!と思う方がいれば、ぜひ参考にしてみてください。

私はJリーグでトレーナーしてます!

私の簡単な自己紹介ですが、
年齢は28歳
専門学校卒業
→1年間病院勤務。
→現在までJリーグチームの常勤トレーナー

て感じです。


週に⚪︎回チーム帯同とかではなく、
常勤でクラブと契約をしているので、
毎日トレーナーの仕事をしています!


そもそもスポーツトレーナーって、何してる人?

トレーナーの業務内容は多岐にわたります。

業務内容

・リハビリ
・ウォーミングアップ
・テーピング
・クールダウン
・トレーニング指導
・栄養指導
・体調、コンディション管理
・GPSなどデータ管理

などなど

スポーツトレーナーと言っても、
求められることは様々なので、幅広い知識と高いコミュニケーション能力が必要となります。

選手・チームを支える縁の下の力持ち 


やりがい①「怪我した選手が復帰した瞬間」

これって「トレーナーのやりがい」候補No.1ですが笑

やっぱり選手が復帰する瞬間は、
自分も頑張ってきて良かったなと思う瞬間の一つです。


3年前、実際にリハビリを担当した選手で、
膝前十字靭帯損傷の怪我をした選手がいましたが、
9ヶ月ぶりに公式戦に出場した時は
目頭が熱くなったのを今でも覚えています。

怪我直後に悔し涙を流した選手が、またピッチで走っている姿をみた時、
一緒に頑張ってきたトレーナーの自分だからこそ感じる部分がありました。

ただリアルな話、選手が復帰した時にトレーナーが思うことって、
嬉しい!よりも 無事に帰ってきてほしい!(再発しないで欲しい)

となることが多いのかなと、、笑


唯一無二の感情移入ができるのもスポーツトレーナーのやりがいといえます。


やりがい②「勝利を共に分かち合う瞬間」

私はスポーツチームのトレーナーをしているので、
やはり勝利を選手たちと分かち合う瞬間は最高にやりがいを感じます。

「Tさんのおかげで痛みが出なくて点決めれました!」
と選手から言われた時は、自分も一緒に戦っているんだ!と感じることの出来る瞬間でした。


やりがい③「選手から“信頼”される瞬間」

最近、ここが痛くて、、

ベテラン選手がトレーナールームにやってきた時の話です。

腰を痛めた選手をチェックすると、股関節の可動域左右差が大きく、
身体のバランスが悪い状況でした。

ロングキックの練習でキックする回数が最近多いとのことでした。

私生活では、無呼吸症候群のため睡眠の質が悪いとのこと。

顎周りの筋肉は案の定、硬くなっており胸郭(胸周り)が硬いことによる
、睡眠障害や腰へのストレスがある状態でした。


単なる筋力や可動域だけでなく、原因はどこにあるのかなどを
選手とコミュニケーションをとりながら追求していった結果、
離脱することなく痛みをとることができるようになりました。

その件をきっかけに、身体の相談をしにきてくれるようになり
選手との信頼関係も高めることが出来るようになりました。

→ ここはトレーナー冥利に尽きるポイント


やりがい④選手の意識が変わる瞬間

スポーツトレーナーとして働いているが、
選手の中には、身体に対する意識が低い選手も中にはいます。

その選手に対する声掛けや、
行動変容を起こすのも我々スポーツトレーナーの仕事です。

現在の状況や課題を選手が理解しやすいように伝え、
それを改善する方法を一緒に考えていく。

選手自身がその課題や壁と向き合い始めると意識が代わり行動が変わります。
すると結果もついてきやすくなりますし、選手のレベルも一段と上がっていくのが見えてきます。

スポーツトレーナーってすごく良い職業!ですが、、

大前提、私はこのスポーツトレーナーという仕事が大好きです!
正直言って、毎日の仕事がめちゃくちゃ楽しいと感じています

しかし、もちろん仕事ですから楽しい部分だけでないのも事実です。

よく、トレーナー業界はブラックだ!!

って聞くと思います。

ある種その面は
正直あると思います。

業界的に賃金は低い傾向にあると思いますし、
休みの融通が利かないなど、いわゆるホワイトではない!
とは私も思います。

スポーツトレーナーを目指している人がいるのであれば、
もしトレーナーの資格をとり、いざ仕事をする!ってなった時に、
想像と違った、、
なんてことが起きないように、
ブラックな部分も知っておいてほしいと個人的には思っています。

(どんな職業にも言えますが、、)




ブラックな部分

・平均賃金が安い
・労働時間が長い傾向
・休みが不定期(平日が多い)
・板挟みになりやすい

平均賃金が安い

これはスポーツトレーナーというより、スポーツ業界全体が安い傾向にあると思います。

スポーツは低い利益率での業界構造になっているので仕方ない部分も。

とはいえ、正直自分次第なところがあるのも事実です。

私はまだ20代ですが、契約しているクラブ含め1000万近くの給与がありますので、
ほんとに様々かと思います。

労働時間が長い傾向

これはスポーツ競技や所属するクラブ、契約内容によって大きく変わりますが、
スポーツ中やその前後でのケアなどが業務としてありますので、
1日中動いてることも少なくないかと思います。

逆に1日2時間で業務終了!とかもあったり、バラバラなこともあります笑

休みが不定期(平日が多い)

スポーツ業界ではよくありますが、

土日は試合になることが多いので、スタッフは平日休みになることがほとんどです。


私はサッカーのスポーツトレーナーをしているので、
月曜日に休みになることが多い現状です。

板挟みになりやすい

トレーナーは、選手とコーチの中間のポジションになることが多いので、円滑なコミュニケーション能力が求められます。


コミュニケーションが上手くいかなかったりすると、
板挟みになりやすくなるので注意が必要です。


それでもこの仕事を続けている理由

結論:単純に仕事が楽しいからです。

スポーツトレーナーという仕事は「やりがい」って言葉だけじゃ足りない感情があります。

人の人生の一部に関われる仕事だからこそ、
そこに感動が生まれ、自分自身もそれに魅了されていきます。

嬉しい時もあれば悲しい時もあり、
感動することもあれば、悔しい時だってある。

喜怒哀楽のある仕事だからこそ、
私はこのスポーツトレーナーを続けているのかなと思います。


これからスポーツトレーナーを目指す人へ

スポーツトレーナーという仕事はめちゃくちゃ楽しい仕事です。

ですが、それと一緒に覚悟も必要です。
命に関わる仕事でもあるので、責任と覚悟がある人にしかこの仕事は出来ないと思います。


でも本気なら、これ以上面白い仕事はないと思います。
スポーツが好き という根幹を持っているみなさんなら、
きっと良いスポーツトレーナーになると信じています。


まとめ|やりがいとは「感謝+責任」

  • 楽だからやっているわけじゃない
  • お金だけのためではない
  • 大変なこともきついこともある

それでも続けたいと思える理由がある

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