こんにちは。
私は普段サッカーチームのトレーナーをしており、怪我人のリハビリやフィジカルトレーニングなどを日々行っています。
最近、元Jリーガーの人にトレーナーとしての役割やチーム・選手に求められことなどを伺う機会がありました。
その方はJリーグで300試合以上出場しており、怪我の経験も豊富な方です。
現役時代は怪我に悩まされた時期があったからこそ、お話を聞いていても選手をリハビリする責任感を強く感じました。
その話の中でも特に印象的だったのが【俺は鍼打てる人じゃないと嫌だよぉ】という言葉。
「マッサージや手技は苦手ですか??」
という質問に【だってマッサージって奥までほぐれないじゃん!!】
これを聞いた時は素直に驚きました。。
マッサージがこんなに苦手な人いるんだなぁ笑笑
お話を聞いた方とは反対に、鍼がすごい苦手という方も中にはいますよね。
Jリーグのトップチームでトレーナーをしたかったら鍼灸師の資格は必要 と良く言われていますが、
今回、元Jリーガーの方から実際にお話を聞いてより鍼灸の重要性を感じました。
鍼が好きな選手もいれば
鍼が苦手な選手もいるでしょう。
鍼だけ打って欲しい選手もいれば、マッサージだけの人もいる。
一つ言えるのは、鍼灸師の資格を持っているかそうでないかで、
選手のニーズに応えられる幅が大きく変わってきますね!
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