「プロテインって、
とりあえず練習後に飲めばいいんでしょ?」
現場でも、保護者の方からも、本当によく聞く質問です。
でも実は――
“いつ飲むか”を少し変えるだけで、回復効率は大きく変わります。
これは根性論ではなく、栄養学の話です。
結論から:サッカー選手にとって最重要なのはこの3タイミング
いきなり結論です。
サッカー選手のプロテイン摂取で特に重要なのは以下の3つ。
- トレーニング・試合直後
- 朝食時
- 就寝前
それぞれ役割が違います。
「全部同じ“プロテイン”でいい」という話ではありません。
タイミング①|練習・試合直後(いわゆるゴールデンタイム)
これは王道。
サッカーは
- ダッシュ
- ジャンプ
- 切り返し
- 接触
と、筋肉を壊しまくるスポーツです。
練習後の筋肉は例えるなら、
「工事現場で資材待ちの状態」
ここでタンパク質が入らないと、
修復は遅れ、翌日の動きも重くなります。
ポイント
- 練習後30分以内が目安
- 吸収の速いプロテインが相性◎
- 「夕飯が遅くなる日」は特に重要
※ここで飲み忘れると、
翌日の“足の重さガチャ”が始まります
タイミング②|朝食時(意外と軽視されがち)
朝は、前日のリカバリーの続きです。
寝ている間、体は何も食べていません。
つまり朝イチの体は、
→「ガス欠寸前でアップもしてない状態」
朝食でタンパク質が少ないと、
- 筋分解が続く
- 午前中から集中力が落ちる
という残念な流れに。
こんな選手・お子さんは要注意
- 朝はパンだけ
- 食が細い
- 朝練がある
こういう場合、朝のプロテインは“保険”としてかなり優秀です。
タイミング③|就寝前(成長と回復の時間帯)
寝ている間は、
成長ホルモンが出て、体が修復モードになります。
この時間帯に材料(タンパク質)がないと、
👉「大工さんは来たけど、資材がない」
という悲しい状態に。
ただし注意点もあります。
- 胃腸が弱い選手は量を少なめに
- 甘すぎるものは避けたい
“何でもいいから飲めばOK”ではありません。
よくある質問|結局、1日何回飲めばいい?
よく聞かれます。
「プロテインって1日何回飲むんですか?」
答えはシンプルで、
👉 足りない分を、足りないタイミングで
です。
- 食事で足りている → 無理に増やさない
- 食事が不安定 → プロテインで補う
プロテインは
主役ではなく、あくまで“調整役”です。
「どのプロテインでも同じ」ではない
タイミングの話をすると、
次に必ず出てくるのがこの疑問。
「じゃあ、どのプロテインを飲めばいいんですか?」
正直に言います。
プロテインは、商品によってかなり差があります。
- 溶けにくい
- お腹を壊しやすい
- 甘すぎて続かない
- 成分がサッカー向きじゃない
現場でも、
「それ、続かないやつだな…」
というケースは山ほど見てきました。
サッカー選手向けプロテインは、ちゃんと選んだ方がいい
まとめ|タイミング×中身で、回復は決まる
- プロテインは「いつ飲むか」で意味が変わる
- 練習後・朝・就寝前が重要
- そして**“何を飲むか”はもっと重要**
プロテインは、
努力を無駄にしないための道具です。
せっかくのトレーニング、
“なんとなく”で終わらせるのは、もったいないですよ!




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