目次
- はじめに
- 最初の就職先は・・
- 平日は整形外科。土日は母校でトレーナー活動。
- 整形外科をやめるタイミングで驚きの電話。
- 運と縁とタイミングについて 僕はこう考える。
- 最後に
はじめに
皆さんこんにちは!
ここ最近はだんだんと気温が下がり、風邪も冷たくなってきましたね!
秋もあと少し。。
さて今回は私がトレーナーとしてスポーツの世界に飛び込んだ話をしていこうと思います。
興味のある方は是非ご覧ください!!
最初の就職先は・・
将来はサッカーチームで働きたい!
そう思っていた私は日本スポーツ協会公認のトレーナー資格【通称AT】を専門学校で取得。
しかし、ほとんどの学生にとってスポーツチームで働けるチャンスがあるわけではなかった。
【スポーツは人脈の世界】
学生の時から先生にそう教わってきた。
噂によると・・スポーツチームの求人のほとんどが縁故採用と言われる
人が人へ紹介して採用するものらしい。
つまり、学校の先生が「この学生なら紹介できる!」と思った人だけにスポーツチームの求人を提示出来る流れだった。
私はスポーツチームへの就職先を希望してたが、
医療機関で勉強しながら働きたい!という気持ちがだんだんと強くなっていき、
最終的に都内の整形外科で働く事になった。
この時の整形外科で働くことが出来たのも、
学校の先生に紹介していただけたおかげ。
まさに繋がり。。によって道ができたファーストキャリアだった。
平日は整形外科。土日は母校でトレーナー活動。
4月から整形外科での仕事がスタート。
それとは別で母校のトレーナー活動もしていた。
平日は整形外科で働き、土日はトレーナー活動をする。
休みなんかなかったけどこの生活スタイルは嫌いじゃなかった。
整形外科で学んだことをスポーツ現場でチャレンジする流れはスキルを身に付ける上でも良かったなと改めて思う。
そんな整形外科勤務とトレーナーの両立をしているとこんな考えをするようになった。
「もっとサッカー現場で働きたい。大好きなサッカーに関わり続けたい。」
月日が過ぎるたびに自分の思いが、整形外科勤務からスポーツ現場のトレーナー
へと強くなっていった。
専門学校の先生や実習でお世話になったトレーナーなど様々な方に相談した。
でも思ったより決断に時間はかからなかった。
【整形外科勤務をやめてスポーツ現場一本で生きていこう】
そう決心した。。
整形外科をやめるタイミングで驚きの電話。
11月。整形外科をやめることを院長にも伝えて、今後どうしていこうか考えていた時だった。
実習でお世話になった人から電話があった。
その方にも今後の相談をさせてもらった内の一人だった。
【うちのチームで働かない?】
まさかのお電話だった。
専門学生時代に実習でお世話になってたチームに働けるチャンスがきた。
驚きの感情と、このチャンスは絶対に掴まないといけない という2つの気持ちが混じっていた。
こちらこそお願いします! と一言。
その後、契約の話など段階が進んでいき、
私は念願のスポーツの世界に飛び込むことが出来た。
今シーズンから私はそのチームにお世話になっている。
運と縁とタイミングについて 僕はこう考える。
【運と縁とタイミング】 この言葉は僕のキャリアを表してくれる。
この3つが掛け合わさり、今の自分があるし仕事がある。
一見自分じゃコントロールできないように感じるけど、
おそらくそんなことない。。
人との繋がりを大事にしていれば 運と縁とタイミング
という不確定なものも私たちの味方をしてくれるんだと個人的に感じる。
最後に
20年と数年の人生しか生きてないけど、だんだん分かってきたことがある。
私は割と運がいい。。
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